日曜日通過

私はなぜ数学が苦手なのか
頭が壊れているのか?
先日 図書館で「数学でつまづくのはなぜか」という本を借りてきた
読み始めると
面白くて、まだ読んでるのだが 納得させられるところが多い
こういう先生に教わっていたら、数学がもっとわかったかもしれない
わからない人がじっくり読むといいと思う
まあ世の中には こんな本あたりまえのことが書いてあるだけっていう人
よくできる人がほとんどなのだろうが.....

私のような馬鹿には、いい本です
うーん
やっぱり 私は馬鹿なのか
この本に出てるまあいわゆる「論理包含」のことなのだろうが...
これがやっぱり理解できてないことを発見した
論理文の真理値で「PならばQ」という場合のことが述べられている
Pが偽でもQが真ならその真理値が真というところがすっと理解できないのである
この本では「君が努力するなら→君は認められる」という例で
努力しないのに認められる場合も真であるという....
ここがわからん...世の中は偶然も真実ということか?

「P 時速4km以上の速度で歩いていくならば→ Q 20km離れた町に歩いて5時間以内に到着する」という場合や
「P 弾丸に与えられた発射エネルギーが0ならば →Q 弾丸は100m先の標的にあたらない」という場合なども
......わからん
君が努力しなくて認められても正しい ということらしい
ということは
時速4km以上の速度で歩いていかなくても 20km離れた町に5時間以内に到着するのも正しい
与えられたエネルギーが0でなくても 弾はあたらない
なんか 納得できないな